ブラックジャックの使用デック数とカットの深さ

使用デック数

1 組のトランプをデックと言います。

ブラックジャックでは、ジョーカーを除外した 52 枚のカードを 1 デックとして 1 〜 8 デックが用いられますが、6 〜 8 デックが主流です。

これは、カード・カウンティング(配られたカードから、ディーラーとプレーヤーのどちらに有利なカードが多く残っているか推測すること)への対策です。

使用デック数が増えるほど以下の効果が生まれ、ディーラーに有利になります。

  • カード・カウンターが配られたカードを覚えにくい
  • 残りカードに偏りが生じにくい

カットの深さ

カード全体のどのくらいまで使うかという、カットの深さも重要です。

ブラックジャックでは、カードを混ぜたときにプラスチック製カードを差込んで、カードを最後の 1 枚まで使うのではなく、プラスチック製カードが出たところで混ぜ直します。

具体的には、プレーヤーの 1 人が任意の位置に入れたプラスチック製カードを上から 70 % 前後になるように、ディーラーがカットし直します。

プラスチック製カードが出たときのルールには以下がありますが、前者が一般的です。

  • そのゲームが終わったら、混ぜ直す
  • ゲームの途中でも混ぜ直して続行する

当然、使用カード数が多いほどカード・カウンターに有利になり、75 % 以上であれば「カットが十分に深い」と言われます。